「なんだか縁起でもない夢を見たな」と寝覚めの悪い思いをしたあなた、大丈夫です。これは吉夢です。
一般的に『死』は人の運勢や状況の再スタート、リセットであるのと同様、『葬式』もまた人生の節目を現します。
これを機に、良くない人間関係を断ち切る事ができたり、新たな方向性や可能性を見つけるチャンスです。
また誰の葬式だったかで、意味合いも違ってきます。
早速、吉夢の象徴でもある『葬式』のキーワードを紐解いていきましょう。
葬式の夢
この夢を見たあなたは、人生のリセットポイントにきています。
一般的には良い方向へのリセットと言われており、吉夢の部類に入ります。
これまで、なかなか思う通りにいかなかったことや、うまくいかなかった対人関係などはありませんか?
一気に巻き返すチャンスの到来です。
また思わぬ幸運期の訪れとも言われていますので、積極的に行動しましょう。
知らない人が出てきた場合
自分の未来に大きな不安を抱いてはいないでしょうか。
どちらへ進むべきか、悩んでいるときに見る夢の一つです。
挑戦すべきことが目の前にある場合、ぜひチャレンジしてみてください。
引っ越しも吉。思い切って環境を変えるのも吉運を呼び込む手です。
生き返った場合
心配性の人が見る夢です。
何か心に大きな迷いがあったり、決断したことが良かったのかどうか、未だに悩んでいたり……。
夢のお告げは、そんなあなたに早く問題を解決するよう促しています。
感情論で問題について考えてもラチが開きません。
客観的な目で問題点を整理し、筋道を立てて解決するようにしてみましょう。
泣く場合
運気アップの予感です。
悲しくて泣いていたのだろうと推測しますが、本来、夢占いにおける『泣く』というキーワードは浄化を意味します。
自分の心の中の不浄な感情を一旦、浄化する。
または、日常生活における様々なしがらみが一旦、クリアになり、解き放たれる等々、ストレスからの解放を暗示しています。
また葬式の夢は自分自身の大きな転換期、リセットポイントを現しますから、心も新たに、次なるステップへと向かって行くことを予兆しています。
子供の場合
ご自身のお子さんがある程度、大きい場合、それはその子の自立を意味します。
『葬式』イコール『新たな旅立ち』の時がやってきたのかもしれませんね。大抵は吉夢ですので喜んであげてくださいね。
また、まだ小さなお子さんの場合は、自我の目覚めを意味すると言われています。
親の場合
親からの自立を促すメッセージです。
金銭的なことだけでなく、精神的にもそろそろ大人になるべき時に来ているようです。
基本的には吉夢ですから、この夢を機に新たな世界に飛び込んでみるなど、自分自身の足で立てる環境作りをしてみては??
まとめ
一見、凶夢と思われがちな葬式の夢でしたが、実際には吉夢でしたね。
人は人生の中でまるで生まれ変わったかのように、イキイキとし始める瞬間というのがあるそうです。
そんな時期に来ていることを告げる夢ですから、ぜひとも怖がらずにチャレンジしてみてくださいね。
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