夢に駅が出てきたら??
夢占いでの『駅』は人生のターニングポイントを意味します。
入学、卒業、就職、結婚などの分かりやすいターニングポイントもあれば、心の変化によるターニングポイント、つまり他人が言った一言で目が覚めた、解決の糸口が見つかったなどの事柄も含みます。
また駅の印象によっても、その後の未来を予測できます。
夢の中の駅は明るく活気に溢れた駅だったでしょうか、それとも……??
目次
駅に向かう場合
あなたの人生のターニングポイントが、いよいよやってくる兆しです。
駅で電車を待とうとするあなたは、今まさに人生の転換期を待っている状態。また時刻表をチェックしているあなたは、既にターニングポイントに向けての計画を着々と練っている状況といえます。
また駅の状況にも注目してください。明るく活気に溢れる駅なら、そのような未来が、また電灯も暗く、寂れた雰囲気なら運勢が下降気味になっているとの暗示です。
駅のホームで人と隣り合わせた場合
ホームを歩いていて、人とすれ違った場合、その人に見覚えがあるなら、現実世界でも何らかの形で意見がぶつかり合う相手かもしれません。ケンカにならないよう、少し距離を置くのが賢明です。
また反対側のホームで電車を待つ人を何気なく眺めている場合、その人に自分自身を投影しています。客観的に自分を見つめようとしていると解釈してください。今、あなたにそのような視点が必要だということです。
迷子の人を見かけた、または自分が迷子になった場合
自分自身が迷走している時、人は迷子の夢を見ると言われています。
今、進めているプロジェクト、計画中のこと、交際中の相手など、現在進行形の事柄に対して何かしらの大きな迷いが生じているようです。
ゴールを決めなければ、人は彷徨い続けることになってしまいます。
明確なゴールを打ち立て、そこに向かって計画を練り直しましょうという暗示です。
好きな人がいた場合
駅の反対側のホームに好きな人がいた場合、その人とはこの先、別々の道を歩むことになるのかも……。
悲しい別れの先にはステキな出会いも待っていますから、あまり気落ちしないようにしてくださいね。
また駅で好きな人を待っている夢は、これから二人の関係が進展することを意味しています。
焦らず、じっくり愛を育んでくださいね。
改札口にいた場合
そもそも駅というキーワードは人生の転換期、新たに目標を定め、出発する地点、迷走していた物事に決着をつけるタイミングなどを顕し、駅の雰囲気さえ良ければ吉兆です。
その駅の改札口、つまり入り口に立ったということは、変化のスタート地点にいるということになり、夢占いでは『大きな日常の変化』を暗示するとされています。
改札の雰囲気も重要です。どこか寂れた雰囲気、物悲しい空気が漂っていたら運気が下降しないよう、選択の一つ一つに気を配ってください。明るい雰囲気の駅なら『運勢が劇的に好転する』という意味です。
駅で人や電車を見送る場合
まず電車を見送る場合には『今、計画していることを見直した方が良いですよ』という警告夢です。
また駅で人を見送る夢の場合、その人と距離を置きたがっている自分がいます。
どのみち、駅で誰かを見送る夢には、あまり明るい兆しはなさそうです。
駅の階段にいた場合
その階段を登っていたのであれば吉方向へ、下っていたのなら凶方向へと進んでいる可能性が高いです。
階段を下っている場合、間違った理想、過去の失敗などを引きずってはいませんか?『駅』という場所柄、意味合い的にはスタートライン、ターニングポイント分岐点にあなたは今、立たされています。現実が下降線を辿らないよう、計画を見直す必要がありそうです。
また階段を踏み外した場合、性的なことで何か恐れているとの暗示です。
混雑している場合
駅の混雑は、あなたの今後の人間関係を現しています。これから多くの人と関わり合いを持ちながら、自分を磨いていく転換期に入ろうとしています。
また混雑ぶりに活気を感じられたのなら、その人間関係は明るい兆しですが、混雑に嫌気がさしたのなら注意が必要です。
人間関係で振り回されないよう、自分の意思をしっかりと持つことです。
まとめ
いかがでしたか?
駅は人生に例えるとターニングポイント、人生の転換期と捉えることができます。
そこはまさに色んな人が行き交う場ですね。
これから新たな人の波にもまれながら、自分自身を磨いていきましょう、という潜在意識からのお告げでもあります。
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