あまりよろしくない夢です（涙）。
夢に猿が出てきた場合、多くのケースが凶夢だと言われています。
例外として白い猿は幸運の印と言われていますが、この色は他の動物にも当てはまります。白と金色の動物は金運や幸運を呼び寄せるラッキーアイテムです。
さて動物の中でも人間に最も近いとされる猿。知恵、狡猾さの象徴でもあります。
猿が夢に出てきて、なおかつ怖い印象や気持ち悪い印象を受けた場合、かなり注意が必要です。
ちなみに、その他のキーワードに未熟者、お調子者、軽卒さ、愚かさなどがあり、どれも警告を促すワードです。
戦う場合
あなたの中で欲求や葛藤、欲望が渦巻いています。
手に入れたいのに手に入れられない。そんなジレンマが今にも爆発しそうです。
心当たりがある場合、悪い形で現実とならないよう注意が必要です。夢に猿が出てきている以上、叶ってもOKという欲求ではなく、警告と捉える必要があるからです。
その欲求はあなたの単なるワガママかもしれません。
追いかけられる場合
日常生活で何か大きな不満を抱えてはいないでしょうか。その不満分子が動物の形を借りて、夢に現れる場合があります。
不満に対する怒りは、動物的な感情とも言えます。ですから、時に攻撃的でもあり、また欲求不満などとなって、あなたを蝕んでいる可能性があります。
もし、あなたが人生の中で何か問題に追われているようであれば、前向きに解決策を練る努力が必要でしょう。
しゃべる場合
コミュニケーション上での問題があるようです。家族、友人、職場など、思い当たる節はないでしょうか。
自分の思いを伝えられない、話が通じない、自分をうまく表現できないなどの理由で、人と関わることが億劫になっている状態かもしれません。
コミュニケーション力は訓練次第で身につけることができますから、一人で悩まないで、周囲の人に心を開いて相談してみてはいかがでしょうか。
死ぬ場合
今までのあなたから、次のあなたへとステップアップする兆しです。興味の対象が別のモノに移るとか、一つ大きな仕事をやり遂げ、新たな挑戦が始まるなど、今いる場所からの環境の変化などを示唆しています。
また精神性のステップアップという嬉しい変化かもしれません。目先の利益にとらわれず、周囲の人の利益を先に考えるようになるなど、精神面での成長が見えたとき、猿が死ぬ夢を見ると言われています。
赤ちゃんの場合
赤ちゃん猿はカワイイですが、夢に出てくる場合、持っているキーワードは幼児性、ずる賢さ。ですから決して手放しで喜べる夢ではありません。
あなたの中の幼児性が周囲に迷惑をかけているのに気づいていなかったり、悪知恵で目先の問題を解決しようと企んでいたり……。
良い結果が出ることはありません。欲を出すのは控えた方が賢明でしょう。
騒ぐ場合
あなたが誰かに騙される予兆かもしれません。うまく人に利用されたあげく、使い捨てにされたり……。
トラブルの暗示ですので注意が必要です。
ちなみに猿山が出てきた場合、そのほとんどが自分が所属している環境の投影です。
会社の部署であったり、クラスのグループ、塾の仲間や趣味のサークルなど、ピンときた仲間との関係性を顕しています。
まとめ
他の動物と違い、猿の場合は人間に近いゆえ、とても警告性の強い夢が多いのが特徴です。
耳に痛い警告もありますが、『先に気づけてラッキー！』と前向きに捉える姿勢が肝心です。
コメントを残す