刺される夢はあなたが今、転換期に差し掛かっていることを暗示しています。
刺される時、人は痛みを感じますよね。それと同じで次のステージ、または方向転換するときには、そう簡単にはいかないのが現状です。
思わぬ人との摩擦や軋轢があったり、壁にぶちあたったり……。
でも大丈夫。刺される夢は基本的には吉夢ですので、痛みの後には必ず勝ち取ったものが残るハズです。
お腹の場合
対人関係に要注意です。ナイフでお腹を刺された場合、トラブルなどが原因で複雑に絡み合った人間関係が、少しずつほぐれてくる暗示です。
変化は少しずつですので、気を抜かないように。しばらくの間、言動には十分注意してくださいね。
首の場合
夢占いにおける首の持つキーワードはズバリ『社会的地位』『経済的基盤』など。そこを刺されるワケですから、職場関係に影響が出そうな予感ですね。
例えば首を刺されて切られた場合、まさに『首を切られる』という事に繋がり、今の地位を失う事態になりかねません。
また基本的にケガをする夢というのは運気の低下を招くとも言われており、身体の中でも特に重要(ですが柔らかく、弱い)な首を刺された場合、転換期のような吉的メッセージよりは、運気の低下などの凶的メッセージの方が強くなります。
運気の低下には健康運なども含まれます。暴飲暴食を控えるなど慎重な行動を心掛けましょう。
血が出ない場合
まず刺される夢というのは、基本的に問題解決、人生の転換期などを意味しますので吉夢です。
ただ刺されたのに血が出ないというのは、とても不自然なことですよね。夢占いにおいては、こういった不自然さは運気の低下を暗示しています。
今、悩んでいることがしばらく解決されずに放っておかれたり、思わぬ事故やトラブルに巻き込まれるなど、うんざりするような事態に巻き込まれる可能性があります。
痛い場合
通常、夢ですから痛みを伴うという事は稀です。しかし、なんとなくでも痛みを感じたのであれば、あなたは今、とても大きな転換期の真っただ中にいますよ、というメッセージです。
気を許すと思わぬ方向に流されてしまいがちなので、注意が必要です。
人は次のステージへ行く時、または更なる高みに登る時などの転換期には踏ん張りが必要です。いつも以上に精神的にも肉体的にも苦痛や忍耐を伴うものです。夢の中で痛みを感じた場合、その痛みを夢の中で味わったと解釈します。
家族の場合
目覚めてからもしばらくはドキドキだったのではないでしょうか。
親が刺されていた場合、あなたの中で自立心が芽生えていることを暗示しています。刺されて死ぬようでしたら、経済的にも精神的にも完全に自立したいと願っている証拠。親離れの時期が来たといえます。
また兄弟姉妹の場合はどうでしょうか。家族の中でも、とかく競争相手として見てしまいがちな間柄であった場合、相手を蹴落としたい、相手を打ち負かしたいという思いから、血を分けた兄弟達を刺すという夢を見るケースがあります。親戚や従姉妹などにも当てはまります。
虫の場合
今までとは少し違うのですが、同じ刺されたというキーワードで、虫に刺された場合を見てみましょう。
これは『近い将来、予期せぬトラブルに巻き込まれるかもしれないから要注意ですよ!』という、ありがた〜い警告です。
予期せぬワケですから防ぐ方も大変ですが、本来、小さな虫が夢に現れたことから解釈すると、そのトラブルもさほど大きなモノではありません。
まとめ
夢の中とはいえ、凶器で刺されるなんて怖いですよね。『正夢にでもなったらどうしよう……』と、朝起きて頭の中が真っ白になってしまった人もいるのではないでしょうか?
でも先程もお伝えしたように、刺される夢は転換期を示唆しますから吉夢です。あとは望まぬ方向にシフトチェンジしないよう、気を引き締めてくださいね。
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