洪水の夢を見るなんて、なんだか予知夢のようで怖いですね。
災害被害のテレビ映像などが記憶に残っている場合、そのまま夢に現れるケースがあります。
ですが、そうでない場合、あなたの人生における大きな転換期を意味しています。
または自分では押さえる事のできない感情の波がやってくるのかも……。
それは怒りでしょうか？それとも喜び？恋愛で高ぶってコントロールが効かなくなった状態かもしれませんね。
さあ、あなたは今、どのような転換期にいるのでしょうか？
逃げる場合
前向きに課題に取り組んでいるとき、洪水から逃げる夢を見ます。
一見、怖い夢ですが、大きな濁流を背に、皆を誘導しながら逃げる姿勢は、そのままあなたの日常生活を反映しています。
大きな組織の中で統率する立場でしょうか？それともクラスのリーダー？
あなたの意欲が高まっている時です。思う存分、リーダーシップを発揮しましょう。
助ける場合
この夢も前回の『逃げる場合』同様、あなたの中でヤル気がみなぎっている証拠です。
夢の中で皆を誘導し、うまく洪水から人を助けていた場合、やはりそっくりそのまま、あなたの現在に当てはめて考えることができます。
思いがけず、大きな成果を得られる可能性も秘めていますから、前向きに取り組みましょう。
浸水する場合
あなたの生活において、何か改善しなければならないポイントがあることを示唆しています。
食事でしょうか、生活のリズム？癖かもしれませんし、また洋服のセンスなど、自分じゃ気づきにくいことかもしれません。
改善ポイントに心当たりがない人は、それとなく周囲の人に聞いてみると良いかもしれません。
意外な自分のマイナスポイントを改善できるチャンスかも！
車が浸水する場合
運気の低下を意味しています。車は家に次ぐ大きな買い物ですよね。
そんな大事なモノが濁流に飲み込まれてしまった場合、物事がふいにうまくいかなくなったり、立ち往生し始める可能性がありますので注意が必要です。
また、自分をコントロール出来ずに精神的に参ってしまう予兆でもあります。
洪水の中を歩く場合
あなたの身近に協力者がいることを示唆しています。
いままで一人でがんばってきた人はもう大丈夫。強力な助っ人のお蔭で物事がずいぶんスムーズに進むようになります。
洪水の中を泳いでいる場合
前出の『洪水の中を歩く場合』と違い、こちらは足が着かない極めて不安定な状態。
濁流の中を必死に泳ぐ気持ちは焦りや恐怖が大半でしょう。
このような一歩間違えばコントロール不能な、危険な夢を見た場合、まさにあなたに対する警告夢です。
解決不能な状況に陥るなど、自分ではコントロールできない、どうしようもない状況に追い込まれるかもしれません。
その不安感から、このような夢を見ると言われています。
まとめ
いかがだったでしょうか。夢に出てくる洪水は、イコールあなたが今、抱えている問題に相当します。
問題が大きければ大洪水に、また問題を消化できずにいたら、洪水に流されて制御不能となって夢に現れます。
今、自分が置かれている立場を冷静に客観視する姿勢が大切です。
なぜなら、洪水の中にいては問題解決の糸口すら見つけられないからです。
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