数秘術という占いをご存知でしょうか。
古来より中国やヨーロッパで研究されてきた占いです。
数秘術によると、数にはそれぞれ意味があるそうです。
では、あなたの夢に出てきた数にもきっと意味があるに違いありません。
数が教えてくれるメッセージ、いったいどんな意味が隠されているのでしょうか。
3の場合
第三者という言葉があるように、『3』が夢に出てきた場合、そのメッセージは客観性と捉えることができます。
今、抱えている問題を客観的に見ることにより、新たな解決策が見いだせるなど、一歩下がって眺める姿勢が重要だと、夢は告げています。
そうすることで全体像を把握することができるからです。
4の場合
最も安定した形といえば四角ですね。全ての線がきっちりと平行であり、また垂直、4つの角はぴったり90度の直角を保てる数字は4以外にありません。
そういったことから『4』は安定を意味します。
現在のあなたの状況は非常に安定しているのではないでしょうか。
一般的に『4』イコール『死』と読ませ、不吉であると解く場合もあります。
ですが『4』という数字を『し』と読ませるのは日本だけですので、この場合は当てはまりません。
四角形のようなバランスのとれた状態をキープすべく、今後も努力してくださいね。
5の場合
『10』の半分である『5』が夢に出てきた場合、既に半分達成されていることを意味します。
残りの半分が容易い道になるのか、険しい道になるのかは、夢の中で現れた『5』の数字の持つ印象と照らし合わせてみてください。
暖かみのある雰囲気でしたら前者に、また暗く冷たい雰囲気でしたら後者となる可能性が大でしょう。

6の場合
第六感という言葉のとおり、『6』が夢に出てきた場合、インスピレーションを大切にしなさい、というメッセージ。
『10』の半分である『5』の、次の数字でもあることから、新たな出発などを意味する場合もあります。
7の場合
ラッキーセブンという言葉のとおり、吉を現す数字の代表です。
虹は7色、一週間は7日、など『7』を一つの括りとして考えることも多く、希望や運気アップの予兆と捉えることができます。
8の場合
『8』という数字を書くとき、全てが繋がっていますよね。エネルギーが漏れない状態、つまり生命力に満ち溢れている状態を意味します。
また満ちている状態から、さらに繁栄していくなどの意味合いも持っています。
まとめ
古来より、数字には神秘的な力が宿っていると考えられてきました。
古今東西、そんな数字にまつわるメッセージは実に数多く残されています。
今回、夢の解釈にあげたのは、ほんの一例です。
数秘術などと照らし合わせて、ご自身の夢がもたらすメッセージを読み解くのも楽しいと思います。
コメントを残す