嫌いな人が夢に現れた！な〜んて、朝からブルーになっちゃいますよね。
夢占いでは「嫌い嫌いも好きのうち」と考えます。
要するに意識し過ぎるあまり夢にまで出てきてしまう、というパターンがよくあるからです。
さて、あなたの深層心理は、嫌いなあの人に対して、どのようなヒントを送ってくれているのでしょうか？？
話す場合
嫌いとはいえ、かなり気になっている相手です。意識し過ぎるあまり、夢にまで登場させてしまった典型です。
こんなときは、いっそのこと、日常でも話しかけてみてはいかがでしょうか？
無意識にでも深層心理が意識するのにはワケがあります。それを解明することにより、相手の意外な一面に触れることができるかもしれません。
仲良くなる場合
夢から覚めて、かなり驚くパターンですよね。あなたの中で相手に対し、リスペクトする感情が芽生え始めています。
本当は心の底では仲良くしたいのだけど、プライドが邪魔して仲良くできない……。
案外、良きライバルとなる相手なのでは？
また、相手はあなたに対して、それほど悪い印象を抱いていないかもしれません。一度、腹を割ってみても良い相手です。
殴る場合
あなたの中で不満やストレスが溜まっている状態です。
行き場のない怒りを、夢の中の嫌いな相手にぶつけていた可能性があります。
ストレスを発散させる術を磨きましょう。嫌なことは楽しいことで打ち消してしまえば良いのです。
怒る場合
自分の中で相当ストレスが溜まっているようです。
夢の中で怒った後にスッキリしたのであれば、今抱えているストレスの元凶が、現実社会でだいぶ良くなる兆しです。
また怒るという行為には『目の前の壁を撃破する！』という意味合いもあります。
もし、なんらかの壁にぶつかっていた場合、冷静に対策を練ってください。うまく撃破できるかもしれません。
死ぬ場合
単純にその嫌いな人に、「目の前から居なくなって欲しい！」と願っている、あなたの心の顕われです。
人が夢の中で死ぬ場合、その人が再生することを意味します。ですから、その意味に当てはめると、その嫌いな人に「心機一転。心を入れ替えて欲しい」と願う、あなたの潜在意識の顕われであるとも言えます。そうなると、嫌いというよりは相手との関係修復を願っているとも捉えられます。
逃げる場合
嫌いながらも、相手を理解しようと悩む、あなたの葛藤の顕われです。
ですが結局、理解できずにいるようです。
人の考えは人それぞれ。ですから無理に理解しようとする必要はありません。
むしろ相手が歩み寄ってくるまで、そっとしておいた方が良いでしょう。
怒られる場合
夢占いで怒られる場合、あなたの中でかまってほしい願望が高まっていることの顕われと受け取ります。
ですが、相手が嫌いな人物の場合、その意味合いは少し異なります。
相手もあなた同様、あなたに対して、何か怒りや不満を持っているかもしれません。
ここは冷静に対処することを心掛けましょう。
悪口を言われた場合
嫌いな人が夢の中で悪口を言っていた場合、近々、その人とあなたが正面衝突するかもしれない、という警告メッセージかもしれません。
夢占いでは悪口を言う相手に対し、実は『その人との距離をもっと縮めたい』などの深層心理の顕われと捉えることがあります。
ですが、相手が嫌いな人である以上、逆夢と考えるのは楽観的過ぎます。周囲を巻き込んでの大喧嘩に発展しないよう、極力冷静になることです。
悪口を言う場合
あなたが夢の中で嫌いな人の悪口を言っていた場合、あなたの中で嫌いな相手に対して、相当、ストレスが溜まっているという警告サインです。
悪口を言われた場合同様、正面衝突する可能性がありますから、こんな時こそ冷静に対応しましょう。
まとめ
朝から嫌いな人のことなんて考えたくもないですが、夢に出てきた以上、そこには何かしらのメッセージがあります。
そもそも嫌いな相手ほど、あなたと共通点も多いもの。自分の嫌な一面を見ているようでイライラするのが、その人を嫌う原因だとも言われています。
人はあなたを映し出す鏡です。
そう考えると、嫌いな相手（イコール、自分と似た側面を持つ人）のことも少しは思いやれるのではないでしょうか。
難しいですけど……。
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