夢に出てくる水溜りが持つキーワードは停滞です。
水は本来、形を変えて巡るものです。
雨になり、飲み水になり、氷になり、水蒸気になり、雲になり、そしてまた雨になり…。
その自然の流れが停滞している状態ですので、イコール夢を見たあなたの人生も停滞している可能性があります。
ただ、停滞と言っても凶夢とは限りませんので、ご心配なく。
太陽が映っていた場合
雨がやみ、陽の光が差しこみ始めたとき、地面の水溜りに太陽が映り込んでいた場合、それは吉夢です。
今はまだ物事がうまく進まず、停滞期かもしれません。
ですが、もうそろそろ努力が実を結び、陽の目を見る頃です。
また虹が映り込んでいた場合にも同じような解釈となりますよ。
避けた場合
夢占いでは、水溜りを『停滞期』または『トラブル期』などの象徴と見なします。
その停滞やトラブルを文字通り、『避けて』通ったのですから、実生活においても、うまく回避できるという予兆です。
雲が映っていた場合
現在、一生懸命がんばっていることや望み、希望など、停滞していることに関して、先行きはまだまだ芳しくないことを示唆しています。
結果が出ない、ゴールの見えないというのは辛く、孤独な時期だと思います。
ですが、そんな期間が人を大きく成長させます。
停滞してはいますが、今は心の成長期と割り切って、凹まないようにしましょう。
はねた水がかかった場合
水が足などにかかり、濡れてしまった場合、トラブルに巻き込まれるかもしれないという予兆です。
かかった水の量にもよりますが、少しはねた程度なら、おおごとにならずに済むでしょう。
バシャッと派手に水がかかってしまった場合は要注意。
巻き込まれたトラブルが、予想以上にあなたの足を引っ張る危険性があります。
水が濁っていた場合
なんとなく汚く見える場合には注意が必要です。
予期せぬトラブルや災難に見舞われるかもしれません。
信じていた人に裏切られるなど、予想していなかった出来事に心が折れそうになってしまうかも…。
自暴自棄になっては更なる衰退を招くばかりです。
こんなときこそ冷静になりましょう。
人の顔が映っていた場合
こんなホラーな夢を見たあなた、気になりますよね。
水溜りの水が暗かったり、濁っているようなら、顔の主との関係性が停滞、または喧嘩などが原因で膠着状態にあるということです。
また、これからそうなる危険性がありますので、言動には十分ご注意を。
まとめ
何気なく、ピョンと飛び跳ねて迂回してしまいそうな地面の水溜り。
夢の中でもそうしていれば、『水溜り』というシンボルが出てきたとしても、何の問題もないんですよ。
トラブルを迂回するのですから、吉夢です。
自分の周囲にアンテナを張って、トラブルになりそうな火種は、どんどん迂回してしまいましょう。
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