友達にも色々いますよね。
気の合う親友はもちろん、『友達なんだけど実は良きライバル』というパターンもあります。
気が合うフリをしているだけの場合も、端から見れば友達同士に見えますし、幼なじみも友達の部類に入ります。
どちらにせよ、身近な存在の友達は、あなた自身を映し出す鏡のような役割も果たします。
トラウマ、反面教師、尊敬の念を抱く、などなど。
さて、夢の中の友達は笑っていたでしょうか、それとも怒っていましたか？
いったい、どんなメッセージが隠されているのでしょうか？
異性の場合
この場合、恋愛に関するメッセージの可能性があります。
その異性はあなたの知り合いでしょうか？
もしそうなら、あなたが今、秘かに心を寄せている相手かもしれません。
また知らない異性が夢に出てきた場合、その人はあなたの理想の恋人像の象徴かも。
どちらにせよ、不快でなかったのであれば近い将来、あなたの恋愛事情はバラ色に染まるかもしれません。
再会する場合
久々に再会する友達は、イコール過去のトラウマなどと関連があると言われています。
その友達が笑っていたのであれば、あなたの中でトラウマは既に消化されています。
もしくは、これからトラウマを克服できるチャンスが巡ってくるとのラッキーな暗示です。
ですが友達が不機嫌そうだった場合、そのトラウマや過去の痛手が復活しそうな気配…。
心に波風を立てないよう、平常心を心掛けるようにしてください。
喧嘩する場合
冒頭で『友達はあなた自身を映し出す鏡のような役割』と書きましたが、今回の例がまさしくそれに当たります。
つまり、この場合も友達はあなた自身です。
あなたの中で自分を許せない葛藤が芽生え始めている様子…。何か心当たりはないでしょうか？？
克服できることであれば、できるだけ早急に解決した方が無難です。
いつまでも自分を許せず、責め続けるのは自分自身に大きなダメージを与えることにも繋がります。
また『誰かに叱って欲しい』という願望があるのかもしれません。
病気になる場合
これもまた『喧嘩する場合』と同様、あなたの状態を反映した夢です。
つまりあなた自身が病気に気をつけましょう、という警告です。
体力を過信せず、しっかりと自分を休ませてあげてくださいね。
死ぬ場合
目覚めの悪い夢、ナンバーワンに輝くんじゃないでしょうか？最悪の夢の一つですね。
しかし、ご安心ください。
夢占いにおける『死』は再生を意味します。
悪い状況であれば、それらが全て一旦リセットされるという兆候でもあり、実は正夢なんです。
先程から友達はあなた自身であるとお伝えしていますが、この場合もまさにあなたに起こる『再生』を意味します。
もしかしたら自分の中のイヤな部分が一旦リセットされる、心を入れ替えざるを得ないようなことが起こるかもしれません。
または今まで手も足も出なかった状況が一変し、問題解決の糸口が見つかるかもしれません。
悪い夢ではないので「予知夢だ！」などと早とちりしないでくださいね。
まとめ
友達イコール自分自身。
そう考えると、実際の生活でも自分自身を少し客観視できるんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。
『類は友を呼ぶ』という諺にもあるように、似た者同士が集まる傾向が強いのが『友達』『仲間』という集まりです。
できれば友達には、いつでも笑っていてもらいたいものですね。
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