喧嘩する夢、見たことありますか?
思い出しただけでも寝覚めの悪い朝を迎えそうです。
ですが、夢占いでは喧嘩は逆夢と捉えるパターンが多いのをご存知でしょうか?
夢で派手に喧嘩した相手ほど、あなたとって大切な人だというわけです。
詳しく見ていきましょう。
友達と
その友人と仲良しであればあるほど、もっと親密な関係が築けるという暗示です。
または、その友人に幸運が訪れる予兆である可能性もあります。
『喧嘩する程、仲が良い』とは、まさにこのこと。派手に喧嘩すればする程、二人の距離は縮まっていきます。
見ている場合
『やらなければならないことからの逃避』を意味します。
なにか、先延ばしにしていることはありませんか?
今が始めるタイミングです。『これ以上、先延ばしにしていては手遅れになるかもしれませんよ』という警告夢です。
仲裁している場合
あなたの理解者、協力者が現れる暗示です。
喧嘩を仲裁する夢は基本的には吉夢で、あなたの人気運の上昇などを予知しています。
知らない人と
知らない同性と夢で喧嘩していた場合、それはあなたの中の嫌な部分と向き合っている状態です。
自分では決して受け入れたくない現実、自分の性格や思い込みなど、自己嫌悪と戦っている自分がいます。
また知らない異性と喧嘩していた場合の解釈は異なります。この場合、あなたの恋愛運の低下を示唆しています。
告白しようと思っている場合、今はまだその時期ではないようです。
仲直りした場合
相手にもよりますが、まずは恋人と喧嘩し仲直りした場合、実は二人の間には、まだ解決しなければならない問題が残っていることを示唆しています。
また異性との場合、あなたの恋愛運アップの兆しです。
さらに知っている異性との場合、もしかしたら、あなたの中でその人に対する淡い恋心が芽生え始めているのかもしれません。
彼氏の場合
この場合、まさに逆夢です。喧嘩がヒートアップすればするほど、二人の仲は熱くなるという暗示です。
現実の二人はまだ手探りの状態なのかもしれません。でもこれから少しずつ、その距離を縮め、もっとお互いが分かり合える関係性になれるとの吉兆ですので、落ち込まないでくださいね。
上司の場合
寝覚めの悪い夢ですね(苦笑)。
普段なら面と向かって言えないことでも、夢の中なら言えてしまう。つまり夢の中では、上司に対するあなたの本音が聞けるわけです。
この場合の夢の解釈は、ズバリ上司に対する本音ですが、何を言ったか覚えていなくても大丈夫。
上司と夢の中で喧嘩する場合、夢占いでは仕事における周囲からの評価アップの兆しと捉えることもできるからです。
夫の場合
『喧嘩の夢は基本、逆夢が多い』と書きましたが、夫との喧嘩の場合も、まさに逆夢であることが多いようです。
今よりもっと信頼関係を築いていける、二人で共通の趣味を見つけるなど、二人の時間をもっと楽しめる間柄になるようです。
また、もしも今、喧嘩中ということでしたら、その喧嘩も直におさまるでしょう。
まとめ
現実社会でも人と言い争うことほど、後味の悪いことはないですよね。ヤケ酒を飲んだところで、たいして解決に向かっていないのが現実です。
でもそんなとき、夢の中でも喧嘩していたら、もうこっちのもの。解決は目前です。
喧嘩とは本音でぶつかり合う時に散る、火花のようなもの。日頃から溜め込まず、本音で言いあえる関係性を築きたいものですね。
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